(当イベントは終了しました)
「DNAナノ構造体のモデル化および可視化のためのソフトウェア講習」のお知らせ
C01班の川又先生と,公募班の鈴木先生による講習会です.
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タイトル:DNAナノ構造体のモデル化および可視化のためのソフトウェア講習
内容:caDNAnoとVMDと呼ばれるソフトウェアを使い、DNA構造体を可視化する方法を身に着けます。
対象:構造DNAナノテクノロジーに関連した研究を行っている学生・スタッフ。
参加登録:こちら
※説明可能な人数に上限があるため、応募者多数の場合は先着順になります。
※個人情報は実習の案内にのみ使用します。
日時:2023/9/1(金)~9/3(日)
※実習が可能なのは現地参加者のみです。講義部分についてはZoomでオンライン配信しますが、オンラインからの質問などは受け付けない予定です。
参加費:無料
※渡航、宿泊、市内移動、食事などに伴う費用は自己負担となります。
※ここのところ仙台市内のホテルや、仙台便の飛行機など混雑しているようですので、ご注意ください。
おおまかな予定:
9/1(金)(経験者はスキップ可能)
17:00-20:00 ソフトウェアのインストールや前準備、caDNAnoファイルの作成
9/2(土)
9:00-12:00 caDNAnoからPDBファイルを作成(その他の作成方法も案内予定)
13:00-15:00 VMDでPDBファイルを可視化
15:00-17:00 VMDでPDBファイルを画像化
17:00-20:00 実習:自分のDNA分子を自力で可視化する
9/3(日)
9:00-12:00 実習:自分のDNA分子を自力で可視化する
(ここで解散、以降は希望者のみ)
13:00-16:00 参加者の興味に応じて、VMD以外を使った可視化・画像化や、分子シミュレーションを案内予定
16:00-18:00 パソコンの組み立て体験
必要な前提知識・道具
構造DNAナノテクノロジーに関する基本知識が必要です(分子ロボティクス夏の学校の講義を受けていれば大丈夫です)。
パソコンを持参してください(できればWindows、Macも可) 。
3ボタンマウスを推奨します。
東北大で何台かパソコンを準備することができると思うので、持ってこれない人は事前にお知らせください。
「DNA origami入門」の本があれば捗ります。
購入はこちら
連絡先:東北大学 川又生吹