「DNAナノ構造体のモデル化および可視化のためのソフトウェア講習」開催のお知らせ

2023.08.25

(当イベントは終了しました)

「DNAナノ構造体のモデル化および可視化のためのソフトウェア講習」のお知らせ

C01班の川又先生と,公募班の鈴木先生による講習会です.

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タイトル:DNAナノ構造体のモデル化および可視化のためのソフトウェア講習

内容:caDNAnoとVMDと呼ばれるソフトウェアを使い、DNA構造体を可視化する方法を身に着けます。

対象:構造DNAナノテクノロジーに関連した研究を行っている学生・スタッフ。

参加登録:こちら

※説明可能な人数に上限があるため、応募者多数の場合は先着順になります。

※個人情報は実習の案内にのみ使用します。

日時:2023/9/1(金)~9/3(日)

場所:東北大学 青葉山キャンパス 機械系2号館213室

※実習が可能なのは現地参加者のみです。講義部分についてはZoomでオンライン配信しますが、オンラインからの質問などは受け付けない予定です。

参加費:無料

※渡航、宿泊、市内移動、食事などに伴う費用は自己負担となります。

※ここのところ仙台市内のホテルや、仙台便の飛行機など混雑しているようですので、ご注意ください。

おおまかな予定:

9/1(金)(経験者はスキップ可能)

17:00-20:00    ソフトウェアのインストールや前準備、caDNAnoファイルの作成

9/2(土)

9:00-12:00    caDNAnoからPDBファイルを作成(その他の作成方法も案内予定)

13:00-15:00    VMDでPDBファイルを可視化

15:00-17:00    VMDでPDBファイルを画像化

17:00-20:00    実習:自分のDNA分子を自力で可視化する

9/3(日)

9:00-12:00    実習:自分のDNA分子を自力で可視化する

(ここで解散、以降は希望者のみ)

13:00-16:00    参加者の興味に応じて、VMD以外を使った可視化・画像化や、分子シミュレーションを案内予定

16:00-18:00    パソコンの組み立て体験

必要な前提知識・道具

構造DNAナノテクノロジーに関する基本知識が必要です(分子ロボティクス夏の学校の講義を受けていれば大丈夫です)。

パソコンを持参してください(できればWindows、Macも可) 。

3ボタンマウスを推奨します。

東北大で何台かパソコンを準備することができると思うので、持ってこれない人は事前にお知らせください。

「DNA origami入門」の本があれば捗ります。

購入はこちら

連絡先:東北大学 川又生吹