【論文掲載】B01班・東北大学・野村 慎一郎准教授、九州工業大学・佐藤佑介准教授らの論文がChemBioChem誌に掲載されました。

2023.01.20

【論文掲載】B01班・東北大学・野村 慎一郎准教授、九州工業大学・佐藤佑介准教授らの論文がChemBioChem誌に掲載されました。

おめでとうございます!

Iwabuchi, S., Nomura, S. I. M., & Sato, Y. (2022). Surfactant‐Assisted Purification of Hydrophobic DNA Nanostructures. ChemBioChem.

一般に精製が困難とされる疎水的DNAナノ構造の精製方法に関する論文です.界面活性剤を用いるというシンプルなアプローチですが,界面活性剤の種類によって精製の収率・DNAナノ構造への影響が異なることを明らかにしました.もちろん精製後のDNAナノ構造はアプリケーションに使うことができます.